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ポルシェ 2008年 987 ボクスターのクーラント漏れ修理

こんにちは!

今日の工場はポルシェ987ボクスターなどがご入庫いただいています。

メーター内にクーラントの警告表示が出たということで

修理のご用命をいただきました。

夏も終わり秋らしい気候になってきた今日この頃ですが

まだまだ水周りの修理は沢山入ってきますね。

クーラントの警告が出る場合、純粋にクーラントが減っている場合と

クーラントは減ってはいませんがセンサー等の不具合で

警告表示が出る場合がありますが、サブタンクをチェックすると

クーラントの液面がミニマムレベルを下回っていましたので

純粋にクーラントの量が減って警告が出たパターンですね。

念のためクーラントを補充して

警告が消えること(センサーが正常なこと)は確認しておきます。

そして改めて冷却系統の各部を点検して

クーラントが減る原因を探していきます。

よくあるパターンとしては、クーラントサブタンクからの漏れや

ウォーターポンプからの漏れですが

構造上冷却系統の構成部品は非常に多いので

時間はかかりますが各部入念にチェックしていきます。

そして今回のクーラントの減りの原因は

クーラントホースからの漏れでした。

エンジンがミッドシップにありラジエーターがフロントにあるため

どうしてもクーラントのラインは長くなりますし

パイプやホースの接続部というのは必然的に多くなります。

ゴム素材のホースは経年劣化でパイプとの密閉性が悪くなったりもしますので

ホースの接続部分などは特に注意して診ておきたいですね。

こういった漏れの場合、当該ホースの交換はもちろんですが、

周辺のホースも予防整備として交換しておけると理想的ですね!

 

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